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<開発記録>
「洗える畳 」と言うモノが、何とか安く自主製作できない ものかと 早くからいろんな素材を集め、試作を重ねつつ考慮してきました。 (?_?)
商品としては、畳機械メーカーの東海機器さんが 、きらりを発売していますので、車椅子対応型としては、こちらでもいいのでしょう。 「車いす対応」というだけあって、重くて硬いです。 販売実績もかなりあるので問題も無いと思われます。 でも・・・・高いのよねぇ(^_^;)
とにかく水をかけても良いとなると、どの素材をとっても 、超お高いので、なかなかリーズナブルな製品に仕上がらないのが難点 なのです。
製法についても、 「糸で縫う」のか、「ホッチキスで止める」のか、それでゴザ(表面)が しっかり止まるのか?汚れが引っかからないのか? いろいろと課題があります。
開発の気持ちはあっても、どの問題にも解決の妙案が浮かばず、開発は先送りされてしまい 、発売どころか、材料の調達にもこぎ着けませんでした。
このたび、ようやくこの形で発売できたのは、別の製品を作るために、床を簡単にカットできる機械、それに縁無し畳の製造装置を相次いで導入したことからです。・・・・
<第一の問題解決> これまでは時間がかかりすぎるので製作を避けてきた「縁ナシの畳 (琉球畳風)」に仕上げさえすれば、製作にかかる負担が一気に軽減できることに気づいたのです。 ・・・機械の設置、導入
<第二の問題解決> 畳表については、 国産 材料としては、安心して使える物として、セキスイの製品 がありますが、これは高価です。そこで、輸入品とはいえ、水に強く、環境にやさしい 同等の(ポリプロピレン製)商品を使うことにしました。
<第三の問題解決> 床 (とこ)だけは、この薄さで作ると、どうしても必要な強度、反り、伸縮性をクリアできるモノは かぎられるので、 ちょっと高価な新開発PB床を使用・・・
この畳表 床 工法の組み合わせで一気に縁無し畳を製作すると、かなり、リーズナブルに製作できることになったわけです。
そんなこんなで、とにかく作ってみましたが、なかなかグッド、べつに「洗える」を意識しなくても 普通にお部屋で使ってもokです。上部に2ミリのクッション材がついているので、足触りも良く、いい感じに仕上がりました。
もちろん表替えも出来ますので、2回目は表替え代だけでよく、安く仕上がります。
難点は、床暖房で使えない事ですね。 車椅子もダメです m(_ _)m
また、毎日洗うようなことや、風呂場で使うこと、土足での使用は想定してません、洗った後はしっかり乾かしてからお使いください。
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