綿(めん)べりは、無地の黒や茶が主で、たまに緑や紺が指定で利用することがあります。
お茶の流派などによっても仕様があるようです。
生産地としては、中国製のものしか見かけません。
国産の価格は現在不明?ですが、中国製はだいたい価格が半値で、品質も中国製の方が良いです。
ただ中国製は品質が良すぎて、光線を均一に反射してしまうので、ちょっとした折り目や、不具合が妙に目立ってしまうほどです。
高級品として国産綿縁も使うことがありましたが、噂によると採算が合わないので・・・、ということだったので国産品はもう無いのかもしれません・・。
価格が高くて、少々荒い?というのが、いいのか、悪いのか・・・なんともいいがたいところです。
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