畳のカビダニ対策とカビダニに強い畳


 
たたみのカビ対策

● 畳のカビ

以前に比べてずいぶん少なくなりましたが、「畳にカビが発生したのですが、どうしたらいいですか?」 という質問がたまによせられます。

よくあるのは畳の全体に発生するのではなく、天然イ草の畳表(たたみおもて)に発生するもので、時期的には湿気の高い状態が続く梅雨の時期、6月〜8月におきる現象です。

(近頃の家庭は密封度が高く、その他の季節でも発生することもあります。)

だいたいは畳表が新品の状態(1年〜2年目の梅雨まで)に発生します。


原因は、空気中を浮遊するカビの胞子が畳表に付着し、カビの発育条件を満たすことで畳にカビが繁殖 するためです。

また、畳でなくても、浴室や湿気の多い場所であれば、壁紙(クロス)にも発生することがありますがこれも原因は同じです。


● 畳のカビ発生条件

カビの発生条件は、1温度・2湿度・3酸素・4栄養です。

特に
温度湿度が重要な要素です。

温度(お部屋の場合は室温)が20〜28度+湿度が65%以上の条件が継続的に続いた場合にカビが生える環境が整ったことになります。

カビは葉緑素が持っている豊富な養分を好むため、畳替えをしたときや新調で畳を入れ替えて2年までのまだ畳が青い期間に生えます。

また、新しい天然い草の畳表は、水分の吸放出に敏感なためカビの大好きな水分を多量に吸い込んでしまいます。

よって新しい畳(畳表)ほどカビが発生・繁殖しやすいというわけです。

2階の部屋はカビが生えないけれど、1階では発生することがよくあります。

2階は高温になりがちですが、湿気が低いためカビ発生の条件に合致しないためカビが生えにくいのです。

カビが多く発生するケース は、

・ 庭があり樹木を植えている

・ 部屋の位置が北向きで風通しや日当たりが悪い。

・ 元々田圃のあったところで地盤が低いところにある

・ 新しい畳の上に敷物をしている。

・ 梅雨が長く雨が多い夏

・ 建物の床下から地下水がわき出ている。

・ 昼間は留守で誰もいない

・ 内断熱の建物。



● カビの対処方法

カビが発生したらその菌を広げないように気をつけなければなりません

畳の上を歩いた靴下で部屋中を歩くと菌が広がってしまいます。

掃除機でカビを吸い取りたいところですが、湿気が高く 、べたついてとれないと思われますので、まず窓を開けて風を入れたり、除湿器にて湿度を下げてください

その後掃除機でカビを吸い取ります。

次に固く絞った雑巾で拭き取 り、扇風機などでよく乾かします。


あまりにもカビがひどくて気持ち悪いときには、アルコールで畳を拭きあげることも試してください。アルコールは早く揮発しますので、たっぷりと使用してもほとんどの場合問題は ありません。

が、

人体が吸い込みすぎるとそちらのほうで問題になりますので、活性炭入りのマスクなどを利用してください。


カビの菌が完全になくなることはないので、部屋の温度湿度に気をつけるようにします。
 
畳屋さんによっては、畳乾燥機をもっていることもあります。菌は死んでしまいますが、畳表が傷んでしまうので、高温での乾燥はできず、 残念ながら中途半端になりがちです。

人体に影響のない薬剤もいくつか出ていますので、それをわけてもらうのも一計です。


● カビの予防


カビの発生条件は、温度・湿度・酸素・栄養ですが、それらのすべてをコントロールするのは難しいことです。


1湿度を下げるために除湿器を導入する。

2エアコンの除湿を使う。

3晴れた日には部屋の空気を入れ替える。

といったことでカビを防ぐことができます。



●カビが引き起こす病気

「カンジダ症」 皮膚の病気から内臓全体まで

「アスベルギルス症」 外耳道炎、肺炎、肺膿腫など。かぜと勘違いすることも

「クリブトコックス症」 慢性髄膜炎、肺真菌症 白癬菌:水虫、爪白癬、シラクモ、インキン

「真菌感染症(真菌症)」 体の抵抗力が弱っているときに、皮膚や、体内にカビが生えるという恐ろしい病気。肺や、脳内にカビが生えてしまうこともあります。抵抗力が弱っているときのほか、お年寄りや小さな子供にも注意が必要。

「真菌アレルギー症」
 空気中を漂うカビの胞子が原因で起こる、アレルギー症。ぜんそく、アトピー性皮膚炎、夏過敏性肺炎(日本特有のカビが原因で起こる)などがあります。

花粉症と同じような原理ですが、カビは花粉よりも小さく、目や鼻の奥のほうまで入り込みます。

また、空中を漂っているカビの密度は、花粉の1000倍以上。風邪に似たような症状が出るため、治療の際には注意が必要です。

「食中毒・がん」
 食べ物に生えたカビは「カビ毒」というものを出します。約300種あると言われるカビ毒の中には、食中毒を起こすと言われているもの、発がん性があるといわれているものもあります。食パンなどにカビが生えた場合、ちょっとくらいカビていても大丈夫、などと言わず絶対食べないようにして下さい。

 ● 酢

酢にも除菌作用がありますが、畳に使うときは、青みを取り戻すための酸化還元作用を期待しているものです。

バケツ一杯の水にキャップ一杯の酢を入れて固く絞ります。

 ● 近年の畳

 昔の建物と違い現在の建物は、密封断熱性に優れています。

 これらが高いことで、空調がよく効き生活が快適になっている現代ですが、一方でライフスタイルによっては、別の問題があるのも現実です。

 畳のダニやカビ問題もそのひとつといえます。

 通気性がよかった隙間だらけの家は、稲ワラ畳とも相性がよく、ダニやカビの問題は起きませんでした。

 住宅が進化したように畳もまた素材や原料も進化しています。

 一般標準が稲ワラ畳床でなく建材畳床(木質ボード主体)になり、「畳表と同じ構造で作られた化学系畳表」が開発され、ダニやカビの対策も可能な状況です。

本来の機能を有する畳ではありませんが、日本の気候・風土、建物構造と建築素材、ライフスタイルを調和する畳が今も開発されています。

 ● 畳のダニ発生条件

カビの発生条件とほぼ同じです。湿度が50パーセントを切るとダニは動けなくなります。

よって対策は湿度ということになります。

 ●ダニの種類

最初に現れるダニはヒョウダニ+コナダニです。そのコナダニを食べにツメダニがやってきます。このツメダニが人を咬むのです。


 ●ダニやカビに強い畳  

 
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 ●ダニが発生したら

ダニのふ化期間は2週間です。最初のダニを駆除しても、卵が生きていた場合には、2週間後にまた現れる可能性があります。畳のダニ駆除は熱乾燥で駆除できますが、そのほかの場所にもたくさんダニはいるので、湿度の調整が一番の対策です。

 

 

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