今年も代表世話人 毎度 井口謙氏です
今年 キャンプ開催11回目です。
さてさて、今年もトラブルから始まりました。
・・・・・・・・・・・・・・・ 2014年 あらすじ ・・・・・・・・・・・・・・
今年も誰の疑問もなく開催が当たり前と化した「ひがしっこキャンプ」、これに携わることが恒常化してしまったPTA本部には本当に申し訳ないと思うけれど、これを一度経験すれば、バザーなんてどこに障害があるのかわからないくらい成長ができます。
今年の最初の障害は「キャンプ道具消失」、
春日市の体育館が建てられようとしているところですが、現在大きな穴が空いています。
たまたま何かの会合で、キャンプ道具を借りている建物が無くなっていることに気づきました。 その穴の位置にあったのです。
中身は当然どこかに移しているはず・・・・と思いつつも一抹の不安。
4月2日になりました。
4月1日はさすがに異動の日ですから、毎年2日にキャンプ道具の借り入れ予約に行きます。
そこで聞いたのが、「全部処分しました」との一言。
「はぁ〜?」
事前に各団体には知らせたとのこと、しかし、パパスアンドママスは春日市の構成団体では無くそんな話が廻ってくるはずも無い。そもそも10年間借り入れしている唯一の団体に断りも無く何故他団体に配布するのだ?借り入れ依頼をめくれば解ることでは無いか。
全く合点がいかない
たまたまそこにいる若い兄ちゃんを怒り飛ばしてもらちがあかないので、とにかく善後策を巡らせる。
包丁、まな板、お玉、しゃもじは100均で買ってしまえば6912円で済む。1回限りの支出だから、来年度以降のことを考えれば買えば良いか・・
しかし、やかんと鍋はそうはいかない、確か鍋の価格を調べたら1個6000円くらいだと記憶している。
年に1個買えるかどうか・・それよりも工場扇を揃えたい
で、鍋とやかんはいくつかの自治体に分散されて配られたと言うことなので、住まいの自治会長のところへその足で向かいました。
第3水曜日に自治会長会があるので(何故か知ってる)、そのときにそれらを借りる話をしてもらう算段を取るためです。
その前に自治会長会の運営委員会が2週目の火曜日にあると言うことなので、そこで、提案?をするということで話が進みました。
そこまで進んだところで「なんでこんなことを自分がやらなければならないのだろうか?」「そもそも行政側のチョンボやんけ」
と、思い出したらなんか腹が立って、
行政を監視するはずの**議員に電話を入れました。
・・・かくがくしかじか・・・で、行政側でなんとかせんかい(怒り)
で、数日後、結局スポーツ課が責任を持って、毎年各自治会から鍋、やかんを借り、そして持って行くことになりました。
いやぁ、最初からもうなんちゅうか・・ですね・・
当日のできごと
今年のキャンプは少なめのはずでしたが、ふたをあけてびっくり、最終日には280人にまでなってしまいました。
個人用の花火を280買っていましたが、ぴったりです。
DVD観賞に150人行くとすれば数を増やさなければならないので、7カ所で開催、人気があると思われた***の女王は2カ所で開催。しかも、夜10時からもう一度リバイバル80人くらい見ていたようです。
昨年までにやれていたことは、だいたい踏襲しさらに洗練されて引き継がれています。
皆さんに感謝
20140906 東 大谷 教員 バーベキューです。 雨でも問題なく開催できます。
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協力
社会体育課・・キャンプ道具の貸し出し 無料
青少年育成会議・・着ぐるみほか・・無料
田島不動産・・肝試し衣装・・20万円もかかっているそうです。無料 今回2点増量
担当先生・・今回も先生たちに協力していただきました。
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このキャンプは、 当初は「子ども達に普通の生活では体験できないことをやってもらおう。」 その経験の中から、いろんな学習効果が必ず出てくるはずだ・・ということで、開催されました。
・・・偶然が重なっただけだと思うけど・・・
キャンプの画像はこちら
キャンプの画像2+9/6バーベキュー
東っ子広場 夏のキャンプ 8つの効用
1 |
火をおこす。火をつける・・マンション住まい、アパート住まい、オール電化住宅が多くなった現在「火」に触れることがほとんど無くなってきています。人類は「火」を使えることで進化したはずなのに今の子供達は「火」の便利さ、怖さから遠ざかっています。何人かはやけどをするかもしれません。でも「火」があれば、あとは飯盒(はんごう)と米でご飯ができるわけです。家にいても今ではなかなかできない体験です。 |
2 |
料理をする。水を使う・・いろんなモノを組み合わせることで料理が出来ます。そのために野菜の調理などが必要です。水で洗った野菜、そして皮をむき、刻みます。そんな体験やってみます。
もしかしたら手を切るかも知れませんがそれも学習です。 |
3 |
縦割りグループ。社会ではあらゆる人とおつきあいしなければなりません。一人では生きていけないですからね 縦年齢の友達と付き合う・・同学年とは いままでの仕組みでも仲良くなれますが、ここでは上下の学年の子とも仲良くなれます。お兄ちゃんや妹ができます。学校が始まっても いつまでも仲良くなれるでしょう。 |
4 |
理不尽な要求有り・・好きなことだけをやれば良いんだという方も居るでしょうが、否応なしにやらざるを得ないことが世の中には数多くあります。そんなときにここ一番、強い人間になってもらいます。 |
5 |
なによりも 「おやじ」が育ちます。普段知らない「よその子」の面倒を見ます。 経験するとわかりますが、よその子を見るのはとっても面白いです。 何年もさんかしていれば、どんな対応をすればいいのかだんだんつかめてきます。そして子どもに人気のパパになります。 |
6 |
地域のパパママが顔を合わせます。親にも友達がたくさん出来ます。 共有体験は親にも生きます。図書室での会合が大きな要素です。 |
7 |
親と子と友達の共有体験は、子ども会かクラブかここだけです。特に男親にはほとんどチャンスがないために、学年が上がるにつれて子どもと疎遠になっていくのではないでしょうか?
こんなときに現れて、かっこいい親父をやることで子どもも内心喜んでいるのではないかと思います。またそういう姿を見せることが大事でもあると思います。 |
8 |
初日の夜は参加保護人の・・・会が開催されます。ここでの会合は誰しもが「行って良かった」と言います。・・あとは毎月開催パパスアンドママスの会合に来てください。 |
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